播州姫路に勇壮な太鼓の音と声が響く秋祭り。
英賀神社では10月17日・18日に
秋季例大祭を例年同様に変わらぬスケジュールで開催いたします。
毎年10月17日・18日の2日間行われる旧縣社・英賀神社の例祭は、
2台の檀尻と大小18台もの屋台が繰り出される歴史深い秋祭です。
高床式の拝殿の中、天井に届くほど屋台を高く練り上げる拝殿練りは圧巻です。
また、「英賀と言えば梯子、梯子と言えば英賀」と称されるように、
2本の大竹で出来た横木の無い梯子の上で獅子が舞う姿は勇壮で見応えがあります。
又、この大祭の歴史は古く今から560年以上も遡り、嘉吉3年9月18日(現在の10月)に
太子黒岡山より天満宮(菅原道真公)を奉遷し英賀天満宮となった頃からと伝えられています。
本年も多くの皆さまのお参りをお待ちいたしております。